【第6号ホームラン】2021年4月24日(日本時間25日)
ヒューストン・アストロズ戦
投手: ケント・エマニュエル (背番号 0)
3回、2死ランナーなし、この試合でメジャーデビューとなった左投手のエマニエルから放った一撃はぐんぐんと打球が伸びてセンターバックスクリーンへソロホームラン。またこの試合終盤ではメジャー移籍後初、レフトの守備につきました。
【第7号ホームラン】2021年4月25日(日本時間26日)
ヒューストン・アストロズ戦
投手:ルイス・ガルシア (背番号 77)
第7号は3打席凡退で迎えた第4打席、8回無死走者なしで、2試合連続の勝ち越しソロ。この時点で7号はトップタイ。チームを救う2試合連発となる勝ち越しホームラン。2試合連発は公式戦6度目。また先発戦前日にホームランを撃つのは大谷選手自身も初めてでした。
【第8号ホームラン】2021年4月30日(日本時間5月1日)
シアトル・マリナーズ戦
投手:クリス・フレクセン(背番号 77)
4試合ぶりとなる第8号はマリナーズ戦。
3回1死ランナーなし。カウント0-1から低めチェンジアップをすくい上げて右翼席へ勝ち越しソロ。自身がメジャーで放ったホームランの中では最も遅い約156キロを計測。このホームランで昨シーズンのホームラン数7本を23試合目で超えました。
【第9号ホームラン】2021年5月3日(日本時間4日)
タンパベイ・レイズ戦
投手:タイラー・グラスノー (背番号 20)
6回ノーアウト一塁、甘く入ったスライダーを完璧にとらえアナハイムの夜空を真っ二つに引き裂く2ランホームラン。センターバックスクリーンへ特大の130M弾でした。アメリカの記者も「何という一発、人工衛星にぶつかったかも」とジョーク混じりでした。
【第10号ホームラン】2021年5月6日(日本時間7日)
タンパベイ・レイズ戦
投手:ジョシュ・フレミング (背番号 19)
3回ツーアウト二塁、内角の変化球を捉え、打った瞬間に分かる特大2ラン。5月までに2桁ホームランを達成したのは日本人として初めて。またしても新たな記録を打ち立てました。