大谷翔平 2021年ホームランの軌跡
【第1号ホームラン】2021年4月2日(日本時間3日)
シカゴ・ホワイトソックス戦
投手:リアム・ヘンドリックス(背番号 31)
9回 ツーアウトのフルカウントから右中間へ2ラン。今季初本塁打。打球速度は171キロ。飛距離128.3m。このホームランでメジャー通算48本目。城島健司さんに並ぶ日本人歴代第3位タイとなりました。
【第2号ホームラン】2021年4月4日(日本時間5日)
シカゴ・ホワイトソックス戦
投手:ディラン・シーズ(背番号 84)
大谷翔平自身、メジャー移籍後初のリアル二刀流(メジャーで118年ぶり)での出場。2番ピッチャーで投打同時出場し、1回表を無失点に抑えた後の1回裏、第1打席の初球を右中間へ先制ソロホームラン。今季2号はメジャー通算49号となり、マリナーズ時代の城島健司を抜いて単独3位となりました。
見逃せばボールかという真ん中高めの156キロの球を強振。距離約137 M、右中間席中段にたたき込みました。
【第3号ホームラン】2021年4月9日(日本時間10日)
トロント・ブルージェイズ戦
投手:T.J.ゾイク(背番号 29)
5回攻撃の先頭打者ホームラン。このホームランで松井秀喜の記録を抜く日本人最速メジャー通算50号となりました。
またこの試合はホームランを含む5打数2安打4打点と大爆発。チームの勝利に貢献しました。
【第4号ホームラン】2021年4月13日(日本時間14日)
カンザスシティ・ロイヤルズ戦
投手:ダニー・ダフィー (背番号 30)
敵地ロイヤルズ戦での第4号ホームランは、5回、2死ランナーなしからの一発。センターが打球を追うのを諦めた一撃。アメリカの記者もショウヘイ・オータニが球を跡形もなくしたと驚愕。
日米通算100号へ王手をかけました。
【第5号ホームラン】2021年4月21日(日本時間22日)
テキサス・レンジャーズ戦
投手:マイク・フォルタネビッチ (背番号 20)
3回、2死ランナーなしで真ん中スライダーをとらえたソロホームラン。飛距離は122 M、打球速度は172キロと大きな放物線を描いてライトスタンドへ。またベースランニングは17.3秒を記録しました。日米通算100号おめでとう!