象の背中 スタンダード・エディション
ポニーキャニオン

グループ:DVD /ランキング:1696
価格:¥ 3,253
発売日:2008-03-19 /通常24時間以内に発送
カスタマーレビュー
おすすめ度:
理想の死に方という妄想 
(2008-11-15)
この作品は現代人の理想的な死に方を、かなり妄想的な視点で描いています。
その妄想が、原作者の秋元康氏のものか主人公のものかで映画の意味は違ってきますが、登場人物にリアリティがないのは当然のことで、主人公に都合のいい行動しかとらず、想定外のことはしません。特に奥さんの寛容さは不気味といっていいほどです。
例外的にリアルなシーンは、冒頭の告知の場面での医師と主人公の時間感覚のずれでした。ちなみに私は癌を扱う外科医ですが、あの瞬間の気まずさというのはなかなかなれないものです。
もうひとつは、終盤、主人公が自分の遺骨を愛人に分骨したいと言い出す場面です。結局、苦労人の兄になだめられるのですが、男の図々しさや兄の心遣い(おそらく分骨はしないんでしょう)がよく描かれていると思います。でも主人公の年齢設定を考えると、いささか古臭い感を免れませんから、もしかするともっと年配の方の実話がモデルでしょうか。
この映画を見る姿勢ですが、わが身を振り返って比較するのはやめたほうがいいと思います。自分の人生を減点法で採点するのは勘弁してほしいですから。
現実はもっと汚いはずだ 
(2008-07-27)
役所さんの演技は素晴らしいですが、
全体的にテレビドラマのような「綺麗さ」が滲み出ています。
肺がんになった父親を持ち、悲しみながらも支える家族達の
演技も雰囲気も現実感がなく、感情移入できない。
浜辺で突然、娘が父親を応援するチアリーディングをする場面は
正直恥ずかしくなる。
父親の死を前にしたらもっと心の葛藤があって然るべきかと。
ふんふん・・・んで? 
(2008-07-27)
これだけのキャストを用意して、余命半年の本人告知という最高の設定ながら、なぜこんなに意外性のない単調な映画になってしまったのか。あり得ない位全うな人生を横臥していた主人公がなんの弊害もない死を迎える。それ以外に作者の意図は掴めなかった。
象はタバコを吸いませんけど? 
(2008-07-22)
ガンになってもタバコをやめられない。。。タバコ会社のプロパガンダ映画にしか見えません。愛するタバコに見送ってもらえば、どないだす?
嘘っぽい 
(2008-07-15)
製作者は末期の肺癌がどれだけ悲惨なものか判ってないのではないだろうか。
モルヒネが効かない肺癌の苦しみは他の癌に比べても尋常ではないはず。
もう少し現実を見たつくりにしてもらいたい。