THE 有頂天ホテル スペシャル・エディション
三谷幸喜(脚本) 東宝

グループ:DVD /ランキング:13482
価格:¥ 5,118
発売日:2006-08-11 /通常24時間以内に発送
レビュー(Amazon.co.jp)
???大晦日、様々なイベントが目白押しでごった返すホテル・アバンティ。そんな時に副支配人の新堂は別れた妻と再会。妻は再婚していたが、その再婚相手はホテルの目の上のタンコブであるコールガールのヨウコと浮気を。そんなことは知らぬ新堂は、つい元妻に見栄を張って大嘘をついてしまう……。という話はごく1部。主な登場人物だけで20名以上もおり、それらの人々が織りなす2時間の物語がリアルタイムで、しかも絶妙に絡み合って展開していく。面白いのは舞台っぽいところ。あえて1シーン1カットにこだわった撮影が舞台っぽさを強調し、ちょっとやりすぎではと思える笑いの要素(特殊メイクなども含めて)も引っ掛かることなくサラリと見せてしまうのだ。三谷ワールドは全開だし、俳優たちの演技合戦も相当に楽しい。観て損なしの作品だ。(横森文)
カスタマーレビュー
おすすめ度:
主演ナシ映画の試金石 
(2008-07-18)
「ザ・マジックショー」 で三谷氏がコメントでよく引き合いにされた為、
再び注目されていますね。 本作はマジックに至る新境地だと思います。
いくつもの小さな物語がまるでミルフィーユのように重なる 「パノラマストーリー」
それが後半になるにつれ、少しずつ1つに集約されていきます。
どの役者を軸にして観ても主演にみえてしまう不思議。
豪華な役者陣、しかし配役にムダナシ。
家族で見れるドタバタコメディ。
現在の三谷幸喜のエスプリが詰まった逸品。
どうぞ召し上がれ♪
伊東四朗、面白い 
(2008-06-10)
声を出して笑いました。
面白いです。
篠原涼子は、色っぽい。
同じ三谷監督の「マジックアワー」より、こっちの方が面白かったです。
所詮はドラマの人 
(2008-06-04)
三谷幸喜って、TVドラマの人でしょ。暇つぶしで「ながら観」するドラマならいいけれど、やっぱ映画は全くの別物だと思います。
ファーストフードで食べればおいしい料理でも、無理やり山盛りにされたらそうは感じないでしょ? それと同じ。TVドラマ、作ってて下さい。
映画館で声を出して笑った映画 
(2008-05-02)
公開当時、映画館で爆笑したのはいい思い出
緻密に撒かれた付箋がポンポン炸裂し、顔もニヤニヤしてしまう
でも松たか子のお母さんのような説教シーンで、三谷監督の人生観のようなものが垣間見れて、不覚にもほろりとしてしまった。
「ラヂオの時間」でもこんなシーンがあった
崖っぷちに立ったことがある人には胸にくるものがある
笑いあり、涙あり、こういう映画を映画館で皆とゲラゲラ笑いながらもっと観てみたい
もちろんマッジックアワー、観にいきますよ!
グランドホテル形式のコメディ 
(2008-02-16)
「グランドホテル」は1932年に制作された、大MGMを象徴する超大作だった。ひとつのホテルで起こる出来事のいくつかを並行に描いて、最後に大団円。これが「グランドホテル形式」の作り方の発祥である。本作もたくさんの要素を広げるが、最後にうまくまとめてあり、三谷監督らしい華やかな作品に仕上がった。しかし、映画的なカタルシスがあまりなく、自分的には三ツ星だった。第一級の俳優が勢揃いしてのアンサンブルも見事だったが、皆の見せ場を均等化しすぎて、観る側の焦点が定まらなかったことも一因。役所広司からの視点であるとか、何か統一感(軸)を設ければ映画的フィナーレも可能だったのではないか。他の方も書かれているが、これは舞台のアプローチである。このまんまどこかで半年ぐらい公演してもらいたいものだ。生で観たら、異様に面白そうなので。約5分のワンカット撮影なんて、映画の醍醐味ではあるが、舞台ならばもっと映える。