続・激突!カージャック
ハル・バーウッド(脚本)マシュー・ロビンス(脚本) ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン

グループ:DVD /ランキング:41315
価格:¥ 1,565
発売日:2005-03-25 /只今品切れ中
カスタマーレビュー
おすすめ度:
良作だけど時代を感じてしまう 
(2005-11-27)
久々に観て、確かに面白かったけど、現代の感覚からすればなんとものんびりかつ甘ちゃんな内容の映画でした。多くのアメリカン・ニューシネマを現代の感覚で観ると、いずれも同様の感想を持ってしまいます。映画も時代と共に感覚が変化したり、時代の社会のスピードや社会そのものの感覚が変化したりするから、きっとそうなのでしょう。
スピルバーグの傑作人間ドラマ! 
(2005-05-27)
続とありますが「激突」の続編ではありません。原題はシュガーランドエクスプレス。「激突」のあとに公開されたのでこういったタイトルがつけられたと聞きました。シュガーランドは地名です。邦題のことはさておき、傑作です!映画を趣味で勉強しているのですが、この作品で視覚的な(映像的)演出とはどういうことなのかわかったような気がします。妻が夫に刑務所からの脱走を勧めるトイレの場面。妻は夫に甘えるようにキスの雨を降らせ、夫はキスを受けながらも迷います。ついに、夫は妻の提案を振り切るように妻を跳ね飛ばすと、壁に打ち付けられた妻の顔は冷たい表情に豹変している。こういった演出は非凡なものです!その他のシーンにもスピルバーグの感性が満載されています。
今観ても新鮮!! 
(2005-05-03)
今回、DVDで久しぶりに観たのですが、大昔にテレビでスピルバーグの名前も知らずに観たときと同じに主役3人に感情移入して映画に引き込まれてしまったのにちょっとびっくり。ニューシネマの匂いのする映画って、後から観ると独りよがりだったりしてなんか過去のものになってしまうことが多いが、これは違う。きっと人間がきっちり描けているからでしょう。子供を取り戻すためにパトカージャックする夫婦を演じるゴールディ・ホーンとウィリアム・アザートンの良い人たちなんだけれど微妙にイカれた感じを出した演技が素晴らしく、多分この二人の魅力が感情移入させてしまうのだと思う。二人と心を通わせる警官役のM・サックスもイイ感じ。彼も二人の魅力に引き込まれたのか、哀れみなからなのか、仲良くなっていくところがすごく自然に描けている。若者三人に対する、警部ベン・ジョンソンは貫禄で人間味もありながら非情にもなる人物を好演している。きっとスピルバーグは、この登場人物たちに凄く思い入れがあったのでは。今のスピルバーグがテクニックとエンタテインメントと引き換えに失ってしまったものがここにある。(この作品にもテクとエンタはあるのですが、人間がメインにある)G・ホーンがキュートで演技的にも最高!!今観ても新鮮な傑作です。
PS.ドライブインシアターの映画を二人が観るシーンが切なく、忘れられない・・・。
スピルバーグさんのサイコー傑作 
(2005-04-11)
スピルバーグさんを語る上で、劇場デビュー作程度にしか紹介されない本作ですが、私にとってはサイコー傑作!「ジョーズ」や「未知との遭遇」だってもちろん良いですが、そこは好みの問題ということで・・・。ラストが良いです。夕日に輝く川のほとり、スレイド巡査の一言が余韻を残し、ハーモニカの音色がそれに続きます。残念なのは「彼には不要でした」という対訳、これだけが残念。たしかLDでは「でも彼は使わなかった」だったと思います。LDの対訳の方がはるかに良かった。
コールディ・ホーンの不良ママ 
(2005-03-04)
親として失格の烙印を押された夫婦が里親から我が子を誘拐、逃避行する映画。エンディングはもの悲しく印象的です。実はスピルバーグの映画の中では一番好きです。タイトルがどうしてこんなものになってしまったのかは謎ですが映画はなんというかニューシネマって感じです。正直な所、ニューシネマってあまり理解してませんが・・・。