レビュー(Amazon.co.jp)
???スティーブン・スピルバーグ監督、トム・ハンクス主演というゴールデン・コンビによる3本目の作品。東欧のクラコウジア(本作のために設定された架空の国)からニューヨークを訪れた旅行者ビクターが、母国の突然のクーデターにより“無国籍”状態になってしまう。アメリカへの入国許可が下りないまま、彼は空港のターミナルで9ヶ月間も過ごすことに…。
???工事中の区画に寝場所を確保し、小銭を集める方法を学ぶなど、ビクターのサバイバル生活がテンポよく展開。ハンクスの演技は、ときとして大げさだが、英語もまともに話せないビクターの喜怒哀楽を観る者に分かりやすく伝えてくれる。不倫に悩む客室乗務員と彼のロマンスや、フードサービスや清掃員など周囲の人々のエピソードにも心温まるが、本作で最も印象に残るのは、セットで作られたターミナルだろう。その巨大さはもちろん、細かい部分まで本物の空港に引けを取らないリアルさ。クライマックスには、スピルバーグらしい、ややクサめの感動が盛り込まれるが、全体を通して笑いと涙、シビアな現実と夢物語が巧みに交錯し、観ていて飽きない作りになっているのは、さすがだ。(斉藤博昭)
カスタマーレビュー
おすすめ度:
企業の宣伝 
(2008-11-08)
この映画、企業の宣伝が多すぎます。企業名、ブランド名がむやみに出てきて、サブリミナル効果のように、観ている者にすりこまれていく。「I AM SAM」のStarbucksも、「CAST AWAY」のFedEXも、(内容の善し悪しとは別に)ひどい宣伝映画になっていましたが、この「ターミナル」は、ちょっと調子に乗りすぎのような気がします。映画界の一流の人たちが組んで、こんな中身の薄い大規模なCM映画を作っているという点で、これはちょっと痛々しいです。
面白くない! 
(2008-10-27)
主人公の馬鹿さ加減にうんざりしてしまいました。陳腐な喜劇。感動はもとより、笑いすらありません。
100%では、ないけれど・・・。 
(2008-09-19)
今までの、トム・ハンクス主演映画の中では
作品全体の評価と内容は決して上位とは言えないですが
個人的に、何度見ても心の表れる
優しい気持ちになれる、そんな映画です。
ちょっと長いですが。あくまでも個人的に好みの作品です。
私的な理由が素晴らしい 
(2008-09-06)
どうしてもNYに行かないといけない理由はなんなんだ??ってずっと思いつつDVDを見た記憶が今日のテレビで甦ってきました。僕には素晴らしい理由だと思います。もっと他に大義名分がなかったのかという声もあるかと思いますが、僕には他にこの映画の素晴らしいところがあるかと思いますが、まずこの動機に感激もんで、実際にカメオ出演していたベニー・ゴルソンにも感謝。
状況設定は面白かったのに・・・ 
(2008-09-06)
最初の設定(戦争のため祖国のパスポートが無効になり、空港から出ることも戻ることもできなくなった)は非常に面白く、その設定を深く掘り下げてくれるものと期待していたのですが、なんと、内容はその興味深い設定とは全く関係ない、まさにハリウッド的な陳腐な内容で、ガッカリしてしまいました・・・
俳優陣も良かっただけに、残念です。