R-17 Vol.1
ポニーキャニオン

グループ:DVD /ランキング:24248
価格:¥ 3,511
発売日:2001-10-17 /通常24時間以内に発送
カスタマーレビュー
おすすめ度:
考えさせてくれるドラマです。 
(2008-01-18)
ドラマ放映当時は不発に終わりましたが、自分はかなり印象に残っていました。
17才。セクハラ、いじめ、同性愛、ドラッグ等々、色々考えさせてくれるドラマだと思います。
中谷美紀&桃井かおりのコンビも素敵です。
昨今、活躍中の若手女優が多く出演しているのも魅力。必ずしもメインではないのがミソ。
栗山千明、水川あさみ、宮崎あおい、三船美佳ら。
女子高生(未成年)に対するセクハラを考える 
(2004-06-16)
初めてこのDVDを観たときは栗山千明を知らなかったが、バトルロワイヤルやKILL BILLで彼女の魅力を知った。時折見せる挑戦的な視線は、他の女優にはない彼女独自の魅力をかもし出す。栗山はテニス部のインハイ候補選手、熱血コーチとの間にセクハラのトラブルが発生する。10台の少女から大人の女に変わる時期の繊細な気持ちが切ない。
テレ朝ドラマということで最初は金曜11時台のドラマかと思ったが、木曜9時のゴールデンタイム放送だった。このドラマは東京の女子高を舞台に、スクールカウンセラーの中谷と生物教師(?)の桃井が、現代の女子高校生が直面する問題に対決する。この1巻はテーマにあわせてコギャルの性的な一面を強調しているが、各巻2回(4、5巻は3回)完結でそれぞれの問題を真摯な態度でドラマとして仕立てている。平均視聴率も10%に届かず、その意味では失敗作かもしれないが、DVDでじっくり観るとこのドラマを作った人たち熱いメッセージが伝わってくる。
とても「まっとう」なTVドラマ 
(2003-10-27)
最近TVが面白くない、とよく聞かれる。
安易な設定。二番煎じのアイディア等々。。
ドラマも例外でなく、安易な人物像、適当な葛藤の構図。陳腐な演技。
劇作のマニュアル通りの焼き直しばかり目に付く脚本。
僕も同感だ。
けれどこの「R-17」は、本当によかった。
きちんとしたテーマ。きちんとしたストーリー。
あぶりだされる「今」を生きる事の10代の痛み。
学園ドラマの指導者と生徒という構図を超え、
深いトラウマを抱えて生きるカウンセラー役の中谷美紀のキャラクターにも、
『人間は完全なんかじゃない』というテーマが十分に活かされる。
彼女をはじめとした登場人物の演技がイキイキとしている
事が作品の魅力と安定感を更に豊かにしている。
作品の進行と同時に明らち?になる10代の少女達の「痛み」とともに、
中谷美紀の抱える心の傷は、見るものの興味を十分にひきつけ、
恥ずかしながらイイ年をして僕は何度も涙してしまった。
暗くなりがちなこの手のドラマだが、切ないだけでなく、
ユーモアが全体を通した基調となっていて、見るものをホッとさせる。
桃井かおりと中谷美紀の関係もとてもユニークに描かれていてフレッシュだ。