カラーパープル [DVD]
アリス・ウォーカー(原著) ワーナー・ホーム・ビデオ

グループ:DVD /ランキング:28826
価格:¥ 2,100
発売日:2000-04-21 /只今品切れ中
レビュー(Amazon.co.jp)
???1909年、南部ジョージア州の小さな町。貧しい黒人の娘セリーは、「自分」というものをおし殺して暮らしていた。やがてセリーはミスターと呼ばれる黒人と結婚、先妻の子の世話をするようになる。そしてセリーは「自分」に目覚めていく。
???娯楽大作を連発するスティーヴン・スピルバーグが、アリス・ウォーカーのピュリッツァー賞受賞作に挑んだ、意欲的な人間ドラマである。スピルバーグの言葉によると「8人のキャラクターたちの40年間における精神的危機と心の成長」を描いた作品だ。
???主役セリーを、今やハリウッドを代表する大スターとなった、ウーピー・ゴールドバーグが演じている。ミスターを演じるのは、のちに『リーサル・ウェポン』シリーズで活躍するダニー・グローバー。スピルバーグの代表作のひとつといえるだろう。(アルジオン北村)
カスタマーレビュー
おすすめ度:
黒人をバカにするな! バカ白人共め! 
(2007-01-02)
この映画に出てくる黒人の男性が凄いエロく描かれてますが、僕は当時の黒人を差別する白人共がにシャクに触りました。
自分達が強引に故郷のアフリカから連れてきて奴隷にしたクセにその反省の色が全くと見られません。
また、当時の警官も腹立たしいです。女性(黒人の)にも容赦なく暴行するなんて…。
でも、僕的意見ですが、黒人はとっても才能のある人達だと思います。
それに、黒人は悪い人達ではないんです。黒人達を歪ませたのは白人です。僕はそう思います。
そんな批判ばかり書いちゃいけませんね。物語の方ですが、かなり感動します。生きている間に一回は観ておいてください。
こんな、時代も 
(2005-03-01)
〜最近やっとDVDを購入しました。
劇場公開時は、スピルバーグ作品とういだけで観てしまいました。しかし、観終わった時に感動している自分がいたのを、再確認する事が出来ました。
そして、改めて観てみると、俳優達が今では本当に有名になっている人達ばかりであり、その若かりし頃の演技が、本当に上手いな〜って思えます。
個人的には、ソフィアという女〜〜性の存在が好きです。肝っ玉母さんと言った感じですが、この時代だからこそ、それがアダになってしまい、人生を狂わせる事になるとは。
この映画は、時代背景により黒人の虐げられた生活が描かれていますが、今の日本では、人種に関係なくこのような事が繰り返されているのでは無いでしょうか?人間の弱さという点と、逆の強さという点が、良く表現出来てい〜〜る映画だと思います。〜
人種、性別を超えて 
(2004-11-30)
原作者のアリス・ウォーカーも黒人女性であり、やはりその視点から書かれているから、どうしても、人種、性別といった差別の問題が語られてしまうけれど、私は家族愛の物語であると思う。"Write"(手紙を書いて)と、だけ短く呼びかけるシーンがあるのだけれど、木訥としていながら、秀逸だと思う。スピルバーグらしい、ほのぼのさってあるじゃないですか。それが良く出ているんじゃないでしょうか。
名作です。スピルバーグが描きたかったのは何だったのか。 
(2004-07-13)
舞台は20世紀初頭から1940年代のアメリカ南部。この時代、当然、人種差別が酷かった。公民権運動が起きるのは1960年代になってからです。
この映画でも白人の人種差別が描かれているが、それ以上に、黒人社会の男女差別やDVが主題と思う。南部のKKKに代表される人種差別はなぜいまも根強く残るのか、それは、貧しい白人の存在にある、とよく言われる。黒人社会の男女差別やDVも基本的には貧しさに起因するところが大きいのだろう。それは、今日のアフリカのエイズや部族間の虐殺にも通じる部分かもしれない。この映画は20年近く前の映画である。公開当時、スピルバーグがアカデミー賞欲しさにこうしたテーマを選んだと言われていたが、そんなことに関係ない。静かに心を打たれる美しい名作だ。ウーピー・ゴールドバーグには驚いた。凄い女優がでてきたと感じたのを憶えている。廉価版が出たのを機会に購入、久しぶりに見たが、やはり感動的で美しい映画だと感じた。そして、それは人種差別や男女差別、DVなど人間のおろかな行為を社会正義的な視点から断罪するのではなく、人間性のもつ悲しさの一面として描きつつ、一人ひとりの人間の「尊厳」というものの大切さを訴えたかったのではないか、と感じました。
原作も読んでしまった 
(2004-05-07)
1960年代の日本生まれのわたしはセリーほどではないけれど、「女には将来性がない」と学校でも家庭でも言われ続けた成長期。だから一番好きなシーンはセリーが机をたたいて怒るところ。感情を爆発させないまでも思ったこをちゃんと相手に伝えてからは人間関係がうまくいくってことはよくある。横暴な人間に反逆することで実はお互いが解放されていくってこと。