会計を使って経済ニュースの謎を解く~決算書の読み方が変わる7つのエピソード
望月 実 日本実業出版社

グループ:Book /ランキング:123380
価格:¥ 1,470
発売日:2007-03-15 /通常24時間以内に発送
カスタマーレビュー
おすすめ度:
経営とか会計とか経済とかが苦手でも読みやすく、おもしろいです。 
(2007-11-12)
会計学の勉強ができる本ではないですが、
内容はニュースを会計の目で見るというもの。
楽天、ライブドアと身近なニュースから掘り下げているので
楽しく読めます。本当に簡単に書いてあります。
経営とか会計とか経済とかが苦手でも読みやすいです。
ビジネスと会計と決算書 
(2007-10-30)
この本のすごいところは、まえがきに示されています。「数字に強いということは決算書の数字を見て実際のビジネスをイメージすることができることです。」ところが、会計や決算書の本はそれぞれ独立しているので、「ビジネスから会計、会計から決算書へと変換されるプロセスの間にある壁に阻まれて、ビジネスと数字を結びつけることができないのです。」と書いています。筆者は、本書でその壁を越えられるよう3つの説明をバランス良く配分したと言っています。
7つのエピソードからいろいろな会計上のマジックが紹介されています。日産のV字回復のからくりや、楽天の赤字決算の秘密等を明かしてくれます。最後のエピソードで、ゴーンマジックは単にコストカットや会計トリックを使ったものではなく、「肌で感じる景気に与える影響は利益よりも総コストに深い関係」があり、「総コストは、リバイバルプランの成功によってゴーンさんが来る前の約1.4倍になって」いることにさりげなく触れています。
ビジネスと会計と決算書の関係に留意し、3者を結びつける視点から世の中の出来事を観察すると、より理解が早まるかもしれません。
初心者向け 
(2007-06-10)
内容的にはかなり簡単です。また、エピソードも少なくこの本を読んだからといって新聞記事がすぐに理解できるわけではありません。
したがって、会計をある程度わかっている人ならあえて読む必要はありません。
全くわからない人、ほとんどわからない人は読めば、「なるほど」と思うことがあるかとはと思います。
なか見検索で内容を見てから判断すればよいでしょう。
オリジナリティーは低い。学卒新入社員向け。 
(2007-05-14)
経済や経営、商学以外の学卒の新入社員か入社3年目までに読んでも良い本。他に類書は多く、この本でなくてはならない理由は殆どないので、似たような本を数冊読めば、「要するに企業実績は会計処理の手法である程度は操作できるのね」とうコトが理解できるはず。
会計処理方法は、人が決めた「決まり」なので、とうぜん「解釈」や「運用」の違いが処理者によって生じる。その違いが大きい場合には、違法性を問われ、場合によっては犯罪にもなる。そういう事さえ理解できているのなら、この本をワザワザ読む必要はない。他にもっと有益な本があるのだから。
経済ニュース好きな方に特におすすめ。 
(2007-05-13)
会計の本なのに、とてもファンタスティック。
小説のような読後感です。
会計のことを詳しく理解したいならテキストを読むといいでしょう。
専門書もたくさんあるでしょう。
けれど
「経済には興味があるけど、会計のことがよく分からない」
そんな人のための本は、きっととても少ない。
そこにきて、この本。
【会計に興味を持たせる】ために、その会計で経済ニュースを読み解いてみた望月氏。
狙いは十分過ぎるほど発揮されています。
数字には弱いけど、経済ニュースは好き。
そんな人に超おすすめです。
経済って、結局、モノとサービス、オカネだけじゃなくて、「人と人」がつくるドラマ。
だからこそ、面白いし、興味が尽きない。
頭の中にある霧が晴れて行くような、明瞭な筆致。
次のページをめくるのがもどかしいほどです。
もういちど前著『会計のトリセツ』を読み返したくなりました。